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MARUのD.M.B.Tに体当たり 第二章
前回のライヴがとってもとっても素晴らしかったので、期待も高まる今回のライヴ。
始まる前から、メンバーのハイテンションさに驚く...マジで強いかも。
会場は打ちっぱなしのバー。2階にあるのにアンダーグラウンド・アメリカン。
雰囲気たっぷりだけど、音はね、隠るだろうな〜と覚悟しつつ。
客席とステージの境目がないので、どんなライヴになるんだろう...とワクワクドキドキ。
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ライヴがはじまってみて、ドキリ。
2〜3曲でドバッとステージ前にオーデェンスが
集まって「OH YEAH!!」と騒ぎ出す。はじめての久留米。
なのに「待ってました!」とばかりに。
あまりにハイテンションなオーディエンスに
一瞬怯んだようにも見えましたが...そこはD.M.B.T
「ヨッシャー来いや〜!」とばかりに前に出るTAMAKI氏はワイルドビーム全開。
魅せ上手なしげぞう氏がオーディエンスを煽り、ふだんクールなCHAPPIE氏も思わずニヤリ。
あ、ステキ。そんな、そんな、ハイテンション・ライヴ。
YOSHIO氏のステージパフォーマンス、回を重ねるごとに世界記録更新(当社比)。そして、JP氏イイ顔して叩きますな。ブラボー。 |
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オーディエンスも負けじと「アニキ〜」のノリ。若い子に揉まれて格闘している感じでした。1.2.3、ダー。
「これだ!これだよね!」って、ステージ側とオーディエンスの感覚がピタリ合う時、生まれる熱気はすごいですね。その空気を共有した人間には繋がりが生まれる気がします。
これもさ、バンドマジックなんだ。「こんにちは、僕は●●です」って挨拶抜きに、音が人を繋げてくれる...
それも、本能的な部分で。同じ音に反応したら、そこから何かがはじまるよ。YES!
DO THE
BOOGIE!
今回のライヴも、音がどうとか、リズムがどうとか、の問題じゃないな。空気感です。
熱の渡し合いです。人との出会いです。無機質な小さな空間は一瞬でサファリと化しました。で、そこに出くわした動物たちは、存分に暴れるわけです。野生だ、野生。 |
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MARUも今回ばかりは写真を撮るのをしばし忘れて(めずらしい)、騒ぎまくりました!「この時間を楽しまないなんて、損だ〜」と思ったら、カメラ置いてました★イヒッ (さらにめずらしい)
ライヴを重ねるごとに、身が詰まっていく...油ののったD.M.B.T。バンドが成長して、メンバーが成長していくのをリアルに感じます。きっと、これからいい環境が出迎えてくれる。なんか、確信。次がまた、楽しみですな。
ちなみに、沢山のオーディエンスに囲まれてるD.M.B.T、似合いますよ、そのほうが。ファンをもっともっと増やしたい、知らない人に知らせたい...今回も、そんな気分になりました。
例え、メンバーT氏に「マニアックで濃い〜もん」と言われようが、負けませんから。 |
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